ロゴをデザインするにあたり、琵琶湖沿いをランニングしました。
そこで印象的だったのは、琵琶湖から吹く風や波の音でした。 これが滋賀を象徴する大きな特徴ではないかと感じました。 そして、そんな滋賀ならではの体験をロゴに表現できないかと考えました。
このロゴは琵琶湖の波風の音から生まれたものであり、 ランナーの高鳴る鼓動のようなデザインでもあります。
シンボルマークに琵琶湖の青色と山の緑色を当てはめることで、山が琵琶湖の水面に映り込んでいる景色となります。
ロゴデザインのご依頼をいただいた際に、「マラソン大会でよく見かける、ロゴマークを走らせたデザインではなく、滋賀県独自のロゴをデザインしてほしい」というご要望をいただき、それがきっかけとなって生まれたデザインです。
デザインの展開イメージ